広島・宮島の厳島神社参拝時に守るべきマナーがあるってご存知ですか？

昨今の神社仏閣めぐり、ブームになっていますよね？

広島の宮島にある世界遺産の「厳島神社」。

行ったことある方も多いと思いますが、実は守らなくてはいけないマナーがあるってご存知ですか？

まず、厳島神社についてご存知ない方もいると思うので
簡単に振り返ってみましょう。

推古天皇の即位の年（５９３年）に創建されたと伝えられており、
現在の大鳥居が昔からあるわけではなく、現在の大鳥居は実は８代目で、
１８７５年に建立されたもの、なんだそうです。

樹齢５００～６００年のクスノキを使った主柱２本でなっていて、添え柱４本で支えているんですって。
高さは１６メートルにもなる立派な大鳥居で、鳥居の重みだけで海中に立っているという
日本が誇る世界遺産なんです。すごいですね！

実は最近、その世界遺産の厳島神社も、
マナーの悪い一部の人たちによって、老朽化が進む恐れがあり
このままだと観光客の制限も必要か、とまで言われています。

それは・・・

その大鳥居の亀裂部分に観光客が硬貨を差し込んでいってしまうこと。

柱はクスノキの御神木であり、自然な姿であるため、自然に亀裂が入ってしまうのですが
その亀裂や隙間に差し込まれており、大半が１円玉や１０円玉なんだそうです。

定期的に神社でも取り除いているんですが結局いたちごっこのようになっているそうです。

なんかジンクスがある、と思って入れていく方も多いみたいですが

意味がないし、迷惑をかけるだけですし、御利益はないですよね(^_^;)
神様に余計に怒られそうなので、それはやめましょう。

今から宮島への旅行を考えている方は、
しっかり参拝ルールを守って神様に失礼の内容に参拝しましょうね。
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